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1993 NISSAN Skyline GT-R V-spec N1 (BNR32)

N1耐久レースに参戦するため、ホモロゲーションモデルとして生産されたN1スペック。初期型モデルから主にブレーキ周りが改良された後期型となる「V-Spec」。オドメーターは約11万kmを指すが、79,918km時にBCNR33のN1エンジンへの積み替えを含む大規模なリフレッシュを実施。V-specの特徴とも言えるブレンボ製ブレーキローター、キャリパーの他、オプション装備であるエアコン、オーディオ類も備えている。

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1999 MITSUBISHI Lancer Evolution Ⅵ RS

ランサーエボリューションⅥの競技車両向け『RS』グレードとなる個体。歴代の中でも特に人気が高い第二世代"エボ"であるが、オドメーター表示わずか3,051km。ここまで低走行の個体はほとんど現存しない。また、オプションも数多く装備されている。内装は、レカロシート、「GSR」グレードのリアシートを備え、計器類も3連メーターを装備。メカニカルな部分において、ツインプレートクラッチ、フロントLSD、スーパークロスミッション、マインズ製ECUなどのオプションも備えられたこだわりの仕様。

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1989 Lancia Delta HF Integrale 8V (16V Conversion)

8バルブから16バルブエンジンへと載せ替えを行い、本格的なラリーカスタムが施された車両。フロントフードはFRP製、リアウィンドウはアクリルへと変更。足回りは、車高調整式ショック、Wilwood製ブレーキローター、キャリパーに換装され、運動性能が引き上げられている。車内には強固なロールバーを溶接。トランクカーペット類や、リアシートはキャンセルされ、高剛性と軽量化が図られている。各種スイッチ類と並ぶメーター周りはカーボンパネルが用いられ、非常にスパルタンなインテリアに仕上げられている。

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1992 Lancia Delta HF Integrale 16V

16バルブエンジンを搭載する1989年に登場した「HFインテグラーレ」の後期モデル。外装にはFRP製のフロントフード、定番のvitaloni製ミラーを装備。ホイール、マフラーも社外製へと交換されている。内装は、運転席にSparco製フルバケットシート、社外ステアリング（純正付属）、ALPINE製のスピーカーを装備。

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1973 TOYOTA MiniAce

800ccの空冷水平対向2気筒OHVエンジン（2U-B）を搭載し、その取り回しのしやすさから、昭和の物流で重宝された名トラック「ミニエース」。2度のマイナーチェンジを経た最終型となり、2ドアキャブオーバーに高床荷台を組み合わせた標準的な仕様となっている。実質的ワンオーナー（家族間継続登録）車両であることに加え、走行距離がわずか23,000km。コンディションは良好で、十分に実用に耐える稀有な存在。

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1934 SS Jaguar 1.5 Litre Sports Special Roadster

サルーンボディのジャガーSS1.5リッターモデル「SS2」をベースに、「SS90」プロトタイプボディにワンオフでリビルドされたコンバージョン車両。記録によればシャシから全て組み直され、ホイールベースは約12インチほど短縮されている。ボディはアルミニウムで構成され、英国スポーツカー伝統のグリーンカラーを身に纏う。内装の内張りはボディカラーに合わせてグリーンレザーを使用。クラシカルでありながらレーシーなスタイリングにまとめられている。

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