親愛の気持ちを込めて親しい人にチョコを…。
「日本型のバレンタインデー」はどうして普及したのか?
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日本で年間に消費される約2割のチョコが2/14に!
日本でバレンタインにチョコを贈るのが定着したのが1970年代後半。製菓会社メリーチョコレートカムパニーがチョコの売上拡大のため、キャンペーンを展開したそうで、そのころから広まっていったようです。長らく、女性が男性の恋寄せる人にチョコ(本命チョコ)を送り、男性はその数を巡って一喜一憂してきました。世界各地でバレンタインデーに大切にな人へギフトを送るという文化はありますが、これだけプレゼントがチョコに限定されているというのは珍しいのではないでしょうか。※諸説あり
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本命チョコ→義理・友・逆・自分チョコ…
プレゼントの仕方は時代によって変化「本命チョコ」に加えて、女性が男性に情を込めてプレゼントする「義理チョコ」。最近は女性同士で送り合う「友チョコ」、男性が女性へ感謝の気持ちを込めて送る「逆チョコ」、自分のご褒美とする「自分チョコ」など…プレゼントの仕方は時代によって変化を見せています。
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近年はチョコだけではなく様々な贈り物アイテムが!
2/14が近くなると街のショップはチョコだらけ。この時期に日本を訪れれば美味しいチョコを食べ比べできること間違いなしです。チョコだけではなくバレンタインデーは贈り物をする日とし、様々な企業がこの日に合わせてアイテムを販売するので、ぜひチェックしてみてください。