各企業ごとに様々なプレゼントをご用意しております。
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主催:兵庫県商工会連合会
「兵庫県産ブランド」の紹介記事を読んで、
アンケートにお答えください。
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兵庫県が育んだ産業と、その魅力。
兵庫県は関西国際空港から車で約1~2時間でアクセスできる好立地にあり、北は日本海、南は瀬戸内海に恵まれ、面積の約7割を山林が占めます。江戸時代から栄えた港町や、世界遺産のある町、日本的な温泉街など、世界中から訪れる観光客を魅了し続けていますが、それらは兵庫県のわずか1割程度の面積に過ぎません。
ここでは5つの「兵庫県産ブランド」の魅力をご紹介させていただきます。
約230年の歴史を持つ播州織、日本酒発祥の地のひとつでもある播磨の地酒、日本有数のレザー産地である姫路レザー、天然の桧が生育する多可町、自然豊かで歴史ある但馬地域。
それぞれがその独特の文化と歴史を育み、守ってきました。
都市部から大自然まで、様々な表情を見せる兵庫県。ぜひ、魅力あふれる兵庫県に訪れて、5つの「兵庫県産ブランド」の商品を実際に見て触れてください。
5つの「兵庫県産ブランド」の魅力とその背景。
兵庫県で育まれ、発展してきた「兵庫県産ブランド」に興味を持っていただきたいと考えました。
紹介記事をお読みいただき、その営みの片鱗を感じていただければ幸いです。
この機会にあなたの心を掴む商品を探してみてください。
各企業の紹介記事の下部にアンケートへのご協力のお願いとプレゼントのご案内がございます。
アンケートは各企業ごとご用意しております。複数の回答が可能です。
そちらよりキャンペーンの応募へお進み頂けます。
播州織
約230年の歴史を持つ播州織は「先に染めた糸」で織られる先染織物の代表格とされています。
1,000回洗っても色落ちしないといわれるほどの品質と、糸の組み合わせによっては10万色にも及ぶとされる多彩な色合いで、国内外の有名アパレルブランドを魅了し続け、生地として数多く採用されています。
播州織から2社の事業者をご紹介
& アンケート回答
株式会社 ソーイング竹内 | BF KITCHEN
- BF KITCHEN「縫製工場仕込み、サステイナブル仕立て」
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原料から生産過程までサスティナブルをテーマに、キッチンファブリックが関連する環境問題の『衣類廃棄』と『フードロス』などの問題を少しでもクリアにしたい想いから、2022年5月にローンチしました。BF KITCHENを通して「サスティナブルな取組みや、商品に興味を持つキッカケにつながれば」と考えています。
- エコファクトリー BF KITCHEN 5つの特徴
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①GOTS認証を得たオーガニックコットンを使って地場産業の播州織で織り上げた布。
②廃棄される食材を染料として染め上げた布。ブルーベリー・ほうれん草・栗など様々な食材がナチュラルな色合いを演出。
③完成した商品に付けられるブランドタグは、廃棄される米を使った再生紙を使用。
④デスクワークから製造に必要な電力は、全て自社ファクトリーの太陽光発電を使用。
⑤裁断工程で端切れとなった布は、廃棄せずに工業用部品にアップサイクル。
サステイナブルで魅力的な商品で、アメリカニューヨークの展示会に何度も参加してきました。展示会を機に現地小売店からの発注依頼や、海外でも注目の商品を扱っており、今まさに積極的な海外進出への挑戦を続けています。
- 「SDGs」に取組む縫製工場、(株)ソーイング竹内
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(株)ソーイング竹内は BF KITCHEN の企画・製造・販売を行なっています。兵庫県多可町に本社兼縫製工場を構え、1982年の創業から「もったいない」という言葉をスローガンに環境配慮型の生産を行なってきました。2000年代からは「CO2排出量の数値化」「地域のクリンキャンペーン」「クリーンエネルギーの活用」「高齢化と過疎化が進む田舎でも働きたくなる職場環境創り」を推進。2020年のコロナ禍では累計25,000枚のマスクの寄贈など、幅広いSDGsの取組みを行なっています。
橋本裕司織布
- 「播州織」を愛する企業
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肌に触れていても気付かないほど柔らかく、肌荒れや肌が弱い方でも使いやすい天然新素材で、「肌に優しいストール」を制作しているのが、兵庫県多可町にある「橋本裕司織布」。
播州地域で織られる「播州織」は 多彩な色彩で織り上げられ「絵画をも映し出すほど」と称される技法も存在しており、また色落ちも少ないのも特徴です。「橋本裕司織布」は織物工場としての従来の業界の常識にとらわれず、播州織の技術を活用した新素材を独自で開発し、新たな販路を次々と開拓しています。
- レトロな織機から産み出される、こだわりと魅力
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「肌に触れていても気付かないほどのふわふわとした生地」の開発の秘密は、製造工程に隠されています。現在は製造されていない約40年前のレピア織機と半世紀前の重厚な設備で、ミリ単位の緻密な設計図を用いて1枚の布を織りあげる技法は「糸の張り具合」「糸の伸び縮み」「縦糸横糸を織り込む位置」までを全てマニュアルで調整して行うため、現代の設備では表現することが難しい「質感」を産み出します。特に生地に顕著に現れるのが「布を織る速度」による違いで、橋本裕司織布の設備は現代の一般の設備と比べると低速運転のため、時間をかけながら糸にストレスをかけることなくゆっくりと織り込み、ふんわりとした生地に仕上げることで、ビンテージ設備ならではの深みのある風合いを出しています。
このようにして確かな技術と品質で織り上げられている「肌に優しい天然新素材のふわふわなストール」。ぜひ実際に手に取って身に着けてみて欲しい逸品です。
播磨の地酒
古くから日本酒発祥の地のひとつと謳われる兵庫県播磨地域では、主に「酒米の王者」山田錦が醸造に用いられます。中でも播磨地域北東部は、独特な地形と地質から「最上級の山田錦」と称される酒米が生み出されます。播磨は美しい水にも恵まれ、「良質な山田錦」と「澄んだ水」を用いて魅力的な日本酒を作り続けている酒蔵が多い地域です。
播磨の地酒から2社の事業者をご紹介
& アンケート回答
株式会社 下村酒造店
- 酒米、「山田錦」と「兵庫夢錦」
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播磨地域は「酒米の王者」山田錦の産地として有名で、良質な「山田錦」が手に入ります。安富地区にある下村酒造店は「山田錦」を使用した日本酒づくりの他にも「山田錦」の孫にあたる「兵庫夢錦」も使用しています。
- 兵庫夢錦で作られる「奥播磨」
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「兵庫夢錦」の栽培が盛んな安富地区は林田川の水を田に引き栽培をしており、下村酒造店では酒米にストレスをかけないように、酒の仕込みにも同じ水源の伏流水を使用しています。自然豊かな安富地区で育った「酒米と水」からこだわり抜いて造られた「奥播磨」は、日本人にとって大衆的な日本酒でなく、いわゆる「通」に好まれるお酒です。日本では甘くてフルーティーな味わいが人気ですが、「奥播磨」は香りが控えめで「濃い旨味」が特徴的です。日本酒好きには存在感がありうま味が強いところが人気で、食事をしながら飲むことで味わいが際立つのも「奥播磨」の特徴といえます。
- レアな「奥播磨」の特徴と魅力
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日本へ旅行の際は「奥播磨」を手に取っていただきたいのですが、簡単に手に入らない背景があります。
下村酒造店では機械化や大量生産を行なわず、手造りによる伝統的な酒造りを守り続けています。そのため年間の製造数量が限定され、流通量は多くありません。また、下村酒造店の酒は「料理に合う酒」のため濃い味わいになっています。ゆえにお客さまに「酒造りのこだわりや食中酒としての楽しみ方」を説明できる小売店にのみ商品を卸しています。つまり「奥播磨」を扱う店のオーナーは日本酒の目利きと言えます。目にする機会があれぜひ味わっていただきたい逸品です。
壺坂酒造 株式会社
- 壺坂酒造の「自然発酵」技術
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200年以上前の創業時から工夫された構造の蔵で酒造りを追求し、姫路市から「都市景観重要建築物」の指定を受けた壺坂酒造は、この地でしかできない「自然発酵」技術と伝統にこだわってきました。一般的な酒造りは、「つくりたい酒」を目指して蔵の温度や湿度を調整を行うことで、味わいを調整をします。壺坂酒造では自然の気候に任せ、酒蔵の扉の開閉のみで最もいい仕上がりになるタイミングを計ることで、やわらかい味わいの日本酒を産み出しています。
- 壺坂酒造のこだわり
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現代では均一した味わいのために「自然発酵」でお酒をつくる必要はありませんが、壺坂酒造ではワインでいうテロワールや醸造年度の考えを大切にしています。先代からの「地酒とは地元の人間が地元の米を使い、地元の気候で造る酒である」というポリシーを守り、その年の気候によって変わる味わいを飲み比べることの喜びを大切にしています。
- 壺坂酒造の主要ブランド「雪彦山」
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「雪彦山(Seppikosan)」は地元のロッククライミングの名所としても知られる山の名前から付けられました。外国人には発音が難しいようで、フランスでは「Piko」の愛称でよばれています。「雪彦山ブランド」には、異なる味わいや個性を持つ20種類以上の商品が存在します。
- 海外コンテンテストでも多数受賞
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IWC (International Wine Challenge) のSAKE部門、フランスの日本酒コンクール「KURA MASTER」など、多くの海外コンテストで受賞。国内でも「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」を4年連続で金賞受賞しています。飲む前のはなやかな香りや飲んだ後のふくよかさを審査するコンテストで、自然発酵のこだわりの証明となっています。ぜひ、あなたのお気に入りの「Piko」を見つけてください。
但馬の豊かな食
兵庫県北部に位置する但馬地域は豊かな日本海に恵まれています。夏から秋にかけては熱帯・亜熱帯に生息する魚介類が、冬は北海道周辺海域と同じ生態系が見られる、豊かな海域として知られています。江戸時代から続く街並が残る出石町では、「出石皿そば」を始めとした特産物で知られています。
但馬の豊かな食から2社の事業者をご紹介
& アンケート回答
有限会社 いずし麺業
- 蕎麦の街 出石
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およそ38軒もの手打ち蕎麦屋が軒を連ねる小さな町が、兵庫県北部にあることをご存知でしょうか。
「出石皿そば」は、約300年前の江戸時代にこの地域に伝わり、伝統工芸品である出石焼の白い陶器の小皿に盛って食すという今の食文化が根付いたとされています。一人前5皿で提供され、別添えの出汁に生卵やとろろをトッピングしたものに麺を浸して食します。栄養価が高いそば殻を多く挽き込んだ黒い麺色が特徴で、そばの実の香りを失わず食するために挽きたての実で製麺したそばをすぐに提供します。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の信条を大切にしたきた「出石皿そば」ならではの食文化と言えます。
- いずし麺業の「出石そば」
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出石町で製麺業を営む「いずし麺業」で製麺される「出石そば」は地元で製粉されたそば粉とそば粉に浸透しやすい地元の美味しい水を用いて作られます。乾麺加工を施す際は、急激な麺の乾燥を防ぎ、長期保存にも耐えられる様に品質を安定させるため、4日間にも渡る低温熟成乾燥でじっくりと麺の中の余分な水分を抜いていきます。そうすることで味に雑味が出ず、口に含んだ瞬間にそばの香りが味わい深く広がる出石そばが出来上がります。
- 世界から注目される蕎麦へのこだわり
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添加物等を一切使用することなく製造しているため、長期保存にも向くオーガニック食品でもあります。そばの実はWHOの必須食材リストに登録されており、穀物類の中では比較的低カロリーで高い栄養価を誇ります。健康食材としてやスーパーフードとして世界中から注目されている「SOBA」。是非ご家庭でも香り高いそばを「出石の食文化」とあわせて味わってください。
但馬漁業協同組合
- 海の恵みを届ける、但馬漁業協同組合
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但馬は日本海に面し、魚が生息しやすい条件が整っているため種類も豊富なエリアです。「柴山ゴールド」や「香住PREMIUM」などの高品質なブランド蟹が獲れ、松葉ガニの漁獲量はトップクラスを誇る、日本を代表する良質な漁港です。漁港の管理をする「但馬漁業協同組合」が、魚の旨味が凝縮された調味料「natural brewing Fish Soy Sauce」を開発しました。
- オリジナル魚醤の開発
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「natural brewing Fish Soy Sauce」は、魚醤という調味料で、数滴加えるだけで料理がコク深い味わいにグレードアップします。
商品開発の背景は破棄される魚の有効活用。「数が少ない」「サイズが小さい」「加工が難しい」など様々な理由で漁獲量の約35%が破棄されており、水産業界が抱える大きな問題となっています。但馬でも「漁師の獲った魚を無駄なく流通させたい、捨てられるはずだった魚を有効活用したい」という想いから、市場に出回らず捨てられていた魚を素にオリジナル魚醤を開発しました。
- 無添加のうまみ調味料
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「natural brewing Fish Soy Sauce」は醤油と同じ工程でつくられており、無添加で旨みが凝縮された調味料に仕上げられています。
どんな料理にも利用できるとても使いやすい調味料で、海鮮料理・ステーキなどの肉料理・お好み焼き、ラーメン、サラダ… 多種多様な料理にアクセントを加えられるのも魅力です。また、7種類のフレーバーのラインナップがあり、ノドグロ・香住カニ・甘えび・タコ・ホタルイカ・ハタハタ・ゲンゲ。その他にも魚醤を調味料とした関連商品を複数扱っています。普段の料理に旨味を加えるアクセントとしてお試しください。
アンケートに答えて「兵庫県産ブランド商品」
または「国際配送料1,000円OFFクーポン」を抽選でプレゼント
ノドグロ魚醤×1本・のり佃煮甘エビ×1個
ノドグロ魚醤×1本・のり佃煮ノドグロ×1個
姫路レザー
兵庫県姫路市は皮革産業が盛んで、1,000年以上の歴史があります。現代まで継承されている国内革ブランドの象徴的な存在で、市内には100を超えるタンナーが存在します。日本で流通している革製品の7割は姫路レザーといわれており、国内での革製品の生産量は日本一を誇ります。
姫路レザーから2社の事業者をご紹介
& アンケート回答
有限会社キャッスルレザー
- レザー名産地 姫路
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「白鷺城」の呼び名で知られる世界遺産・姫路城がある姫路市はレザーの産地として有名で、日本の革製品の70%が姫路市で作られています。 最も古くから伝わる白革なめしは、姫路市で1000年以上受け継がれ、着色や脱色などの加工をせず、天然の白さと強度が特徴であり、革の繊維を絡ませ合うことで空気を含み、とても軽いことから戦国時代の鎧兜にも用いられていました。
- キャッスルレザーが作る伝統工芸“姫革細工”
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350年前から受け継がれ、兵庫県の伝統的工芸品に指定されている「姫革細工」は、この白革なめしを使用した革細工です。上質な白革の表面に絵柄を型押しし、一つ一つ筆で彩色をした後に、水滴が弾くほどの表面加工をしています。キャッスルレザーは、この技法を製造している日本で唯一の会社です。
- 職人による細やかな手作業
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革はそれぞれ表情が違うため、革が10枚あれば10通りの商品となり、まったく同じものができないのも面白さの一つです。すべて職人の手作業のため量産は出来ませんが、1枚1枚の革の表情を活かしたこだわりの商品を作り出しています。
「姫革細工」は使い方や経年変化より生成りになりツヤがでて革の表情を楽しむことができます。
キャッスルレザー社が力を入れている商品が長財布です。革の表面には縁起物の華やかな絵付けがされています。持っているだけで運気があがりそうです。
ニューヨークの見本市やパリの展示会などにも出店した逸品、ぜひ一つ持ちたいものです。
丸福化成株式会社 | 革工房「whim」
- 革工房「whim」の布のような革製品
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兵庫県福崎町にある丸福化成が運営する革工房「whim」では、約0.2~0.6mmと布のように薄い革生地で革製のバッグを製造しています。薄く加工された質の良いレザーに藍染め風の染色加工を施し、“風呂敷”の伝統的な結び方を活かして鞄に仕立てています。桜や茶葉での草木染の開発予定で、今後の展開も期待されています。
- 独特の風合いが美しい、Furoshiki BAG
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「Furoshiki BAG」は、革製品でありながら布のように薄く表面に独特のしわが現れることが高く評価され、イタリアのミラノで開催された世界最高峰と称される鞄の見本市「MIPEL THE BAG SHOW」で入賞するなど、国際的にも非常に高い評価を受けています。
しわが折り重なった状態での経年変化がもたらす色彩のグラデーションや、革製品だからこそ表現できるその独特の風合いは非常に美しく、見る人々を魅了します。
- 丸福化成が大切にしている信念
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「安価な量産製品ではなく、実際に消費者が手に取ったときに 使う喜び、持つ喜び を心から感じられる商品を作り続ける。」
丸福化成では、普段からパターンオーダー制でお客様一人ひとりに合った商品を製造しているためカスタマイズの幅は広く、鞄の持ち手の形や大きさ、さらに1つのバッグに4種類の色合いを入れ込むことも可能です。ひとつひとつ丁寧に作り込まれる「Furoshiki BAG」は、愛用するほど大切な存在になってゆきます。
世界に一つだけの鞄を手元に置き、ライフスタイルに合わせて人生と共に変化していく色合いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アンケートに答えて「兵庫県産ブランド商品」
または「国際配送料1,000円OFFクーポン」を抽選でプレゼント
カード&名刺入れ(イエロー、ピンク、カーキ、ネイビー、ブラウン)
多可町産桧
兵庫県多可町は天然の桧が生育する場所として知られています。約1400年前から日本の寺社仏閣の建築を支えてきた、木材の中でも屈指の耐久性と強度を誇る「桧」。「魅せる化粧材」としての美しさ、誇り高くどこか気品を感じさせるその香りで日本人を魅了し続けてきました。
多可町産桧から2社の事業者をご紹介
& アンケート回答
太田工務店株式会社
- 多可町産ヒノキと太田工務店の深いこだわり
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太田工務店は地元多可町のヒノキを使い、金属の部品を使用せずに組み立てる「木組み」という伝統工法の家づくりをします。
ヒノキの品質は乾燥温度により、色つや・木の反りやねじれ・表面割れの起こりやすさが決まってしまいます。太田工務店では「超低温乾燥」にこだわり、1ヵ月じっくり乾燥させることで香りを保持しながら丈夫なヒノキに仕上げていきます。また、組合や集材所を通さずに地元の林業者から直接ヒノキを仕入れることで、林業者に少しでも多くの利益を残し、山を守るための活動に取り組んでいます。さらに、伝統工法を若い職人へ伝承することを目的とした「若匠(じゃくしょう)」というプロジェクトを立ち上げ、約3年をかけ職人を育成しています。
- ヒノキでできたランプシェード
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地元への貢献意識が高い太田工務店が手掛けているランプシェードは多可町ヒノキの木組みに、同じく多可町の杉原和紙や播州織の布を使用しています。900年以上の歴史を持つ自然の白さを追求した杉原和紙と、染め上げた糸で生地を織る先染織物とよばれる播州織。どちらも多可町にある日本を代表する伝統的な技術を結集したコラボ商品で、木と光のぬくもりを感じる照明になっています。
- ヒノキでできた金魚すくいセット
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金魚すくいとは日本の地域のお祭りで、水に濡れると破れやすい紙を張った杓子で水槽を泳ぐ金魚を掬い器に移すという子供に人気の遊びです。太田工務店では子供向けの雑貨として「金魚すくい」の体験セットを多賀町ヒノキで製作。ヒノキで作られた金魚を水に浮かべると香りが漂い、日本らしさをより感じていただけます。
ぜひ多可町産ヒノキの品質にこだわった日本の大工の逸品を手にとってみてください。
桧原工務店
- 多可町産ヒノキと桧原工務店の技術
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特有の芳香があるヒノキは日本の住宅建築や社寺建築に使われることが多く、家庭ではリラックス効果を楽しむためにヒノキを使用した浴槽が人気です。また、艶がありやさしい雰囲気を持つことから家具に使われることも多い素材です。桧原工務店がある兵庫県多可町は山々に囲まれた地域で、出荷される木材の約6割をヒノキが占めています。明治時代から続く桧原工務店は、重要文化財となっている建物や歴史的な社寺の建築を担い、現在は住宅の建築やリフォームを専門にしていますが、大工としての技術と経験を活かした家具製造も始めました。
- こだわりの「共創スツール」
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代表的な商品の「共創スツール」は、こだわりとしてすべてが天然素材となっています。脚は多可町産ヒノキ、座面は熊本県産のい草、組み立てには日本酒の酒米である山田錦のり、塗料もキヌカ塗料(自然塗料)のみを使用。天然素材にこだわった自然派家具として、近いうちに世界へ売り出していけるよう製作に取り組んでいます。
また、大工の家具のこだわりとして釘などの金具を使わずに作られています。金具を使用しない家具は、廃棄も容易なためSDGsへの貢献にもつながり、子供にも安全性があります。天然素材によりアレルギーへの配慮も考えられた、やさしい家具となっています。
日本円で約20万円と高級家具ではありますが、大工ならではの技法と思いが込められた逸品です。
- 多可町産ヒノキの魅力
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多可町産ヒノキは独自の製材や低温乾燥を施すことで、木肌の美しい光沢と香りの良さが際立つのが特徴です。部屋の中にヒノキの優しい香りが広がることで、日本の和の空間を感じることができます。ぜひご家庭に一つ桧を置いて、日本らしい「和の香り」をお楽しみください。
キャンペーン参加方法
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STEP 1
各事業者紹介記事下の【アンケートに回答して抽選参加】からご応募ください!
- 事業者の紹介記事を読む(紹介記事の内容と関係のある質問があります。)
- アンケートに回答してください。
お答えいただいた企業の該当商品をプレゼントいたします - Buyeeに登録済みのメールアドレスを入力
アンケートの回答はこちら
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STEP 2
クーポン配布、当選者発表!
2022年12月27日(火)中 [日本時間]当選者様に対しては当選者発表日にBuyee登録済みのメールアドレスへ連絡を行います。
※当選発表は当選者様にのみ行わせていただくことをご了承ください。
※万が一日本酒商品の当選者の中にアルコール輸入ができない国への配送を希望された場合、当選無効になる場合があります。
キャンペーン詳細
対象期間 |
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キャンペーン概要 |
キャンペーン期間中、アンケートにお答えいただくと、下記二つのプレゼントが当たる抽選に参加できます。 特典1:抽選で43名様に、「兵庫県産ブランド」商品をプレゼント ※アルコール飲料の輸入は宛先国によって輸入制限が異なります。制限をご確認の上ご注文ください。お酒は20歳未満の方は購入できません。 |
注意事項 |
クーポン付与・抽選対象者に関して
国際配送割引プレゼントについて
商品プレゼントの当選者発表から配送まで
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主催:兵庫県商工会連合会
この事業は、「令和4年度 地域経済再生支援事業」を活用しています。